八戸市議会 2021-03-22 令和 3年 3月 定例会−03月22日-付録
2 核拡散防止条約の再検討会議で合意形成をリードするため、日本政府が主導した賢人会議の成果を反映させること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
2 核拡散防止条約の再検討会議で合意形成をリードするため、日本政府が主導した賢人会議の成果を反映させること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
次に、(2)核軍縮の実質的な進展のための賢人会議でございますが、この会議は、核保有国、非保有国双方の国々の信頼関係を再構築し、核軍縮の実質的な進展に資する提言を行うための会議で、日本人有識者と核兵器国、中道国、核兵器禁止条約推進国の外国人有識者の計17名の委員で構成されております。
日本政府は、この条約採択をめぐり、条約を推進した国々と核抑止論を主張する核保有国の溝はかえって深まったという考えのもと、核保有、非保有国の有識者から成る核軍縮に関する賢人会議を設立し、この賢人会議を通じて双方の橋渡しの役を担い、核軍縮の実質的な進展に寄与する提言を得ることとしました。
◆岡田 委員 核軍縮の実質的な進展のための賢人会議におきまして、核兵器廃絶に向けて活発な議論が行われておるところでございます。まずその推移を見守りたいということで、継続審査でお願いしたいと思います。 ◆八嶋 委員 我が会派は即刻採択して、この趣旨のとおり批准すべきだと思います。 ◆中村 委員 私も岡田委員と同様の意見でございます。これまでも同様の意見を申し上げましたが、継続審査でお願いします。
次に、2の我が国の動きの(2)の核軍縮の実質的な進展のための賢人会議につきましては、先月14日及び15日に、長崎市において第3回会合が開催され、議論した課題については、来年のNPT運用検討会議第3回準備委員会に向けて取りまとめていくという状況になっております。
ぜひこの両者の信頼関係の再構築がやはり必要だというふうなことが課題として挙げられておりますので、2番目にある賢人会議ですね、これがまた2回目の準備委員会も提出されたりして、さまざま動きもあるようです。この動きに期待をして、今後そういった核廃絶に向けての話し合いが深まるように期待を込めております。 よって、継続審査としたほうが妥当だと思います。 ○大館 委員長 ほかに御意見ありませんか。
次に、2の我が国の動きの(2)の核軍縮の実質的な進展のための賢人会議について、平成29年11月27日及び28日に、広島市において第1回会合が開催され、今後、第2回会合で提言をまとめ、平成30年4月のNPT核兵器不拡散条約運用検討会議第2回準備委員会への提出を目指しているという部分が、平成29年11月27日及び28日に、広島市において第1回会合が開催され、その後、平成30年3月26日及び27日に東京都
次に、(2)核軍縮の実質的な進展のための賢人会議でございますが、この会議は、核保有国・非保有国双方の国々の信頼関係を再構築し、核軍縮の実質的な進展に資する提言を行うための会議で、日本人有識者と核兵器国、中道国、核禁推進国の外国人有識者の計16名の委員で構成されております。
このため、自民党、公明党の主導で日本政府は、ことし5月、核保有、非保有国双方の有識者から成る核軍縮に関する賢人会議の設立を表明いたしました。11月27、28日の両日に被爆地の広島で初会合が開催される予定であります。核軍縮を実質的に進展させるための提言をまとめ、来年4月に開かれる2020年NPT運用検討会議の準備会合に提出することになっております。